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東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 : ミニ英和和英辞書
東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜[とうきょうたわー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東京 : [とうきょう]
 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) 
: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時々 : [ときどき]
  1. (adv,n) sometimes 
: [くりかえし]
 (n) repetition of kanji (sometimes voiced)

東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 : ウィキペディア日本語版
東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜[とうきょうたわー]

東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(とうきょうタワー オカンとボクと、ときどき、オトン)は、リリー・フランキーの実体験を基にした長編小説である。
2006年2007年テレビドラマ化(単発ドラマと連続ドラマ)、2007年に映画化、舞台化されている。
== 小説 ==

* リリー・フランキーが自身の母親との半生を綴った小説である。扶桑社の『en-taxi』創刊号(2003年)から9号まで連載された。連載開始時(創刊号)は「連載長編エッセイ」とされていたが、第3号から単に「連載長編」と表記されるようになった。
* 2005年6月29日扶桑社より発売された〔東京タワー|書籍詳細|扶桑社 〕。装丁もリリー本人。初版は3万部だった。2006年1月には100万部を突破。2006年10月31日には200万部(扶桑社発表)を越すベストセラーとなった。
* トーハン発表の「2005年年間ベストセラー」総合11位と、「2006年年間ベストセラー」総合3位を記録した〔トーハン調べ 2005年 年間ベストセラー 〕〔トーハン調べ 2006年 年間ベストセラー 〕。
* 2006年4月5日、第3回本屋大賞を受賞した〔2006年本屋大賞結果発表&発表会レポート | これまでの本屋大賞 | 本屋大賞 〕。
* 2010年7月1日、新潮文庫として文庫化された〔リリー・フランキー『東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン―』|新潮社 〕。
* 帯には福山雅治仲畑貴志みうらじゅん田辺あゆみ藤代冥砂などが感想を寄せた。
* この本の発売以前から既にサブカルチャーの分野では知られていたリリーの名は、この本の大ヒットで一般にも有名になった。
*久世光彦が「泣いてしまった…。これは、ひらかなで書かれた聖書である」と評価した。
*流通の過程でこの本を大切に扱ってほしいという思いから、著者のリリー・フランキーの提案で『汚れやすい白い表紙と壊れやすい金の縁取り』の本となった〔情熱大陸 2006年4月16日、毎日放送〕。
*江國香織の小説『東京タワー』とは関係ない。
*ドラマはフジテレビが放送したのに対し、映画、舞台は日本テレビが協力している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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